2018年7月8日日曜日

星空を探るープラネタリウム実習

 夜間中学の理科は校外実習「星空を探る」です。
場所は今年で40周年となる松戸市のプラネタリウム室です。
七夕の翌日なので,プログラムに期待しました。
10:15頃に松戸市民会館に集合です。
2階で入場券を購入して、4階のプラネタリウム室に移動します。
室内に入るとたくさんの子供連れの観覧者が席を埋めていました。
天井に映し出される文字が逆さにならない場所は既に満席になっています。
夜間中学のみなさんも上映を待ちます。
開始時には80席のほぼ全部が埋まりました。
配布の学習資料の図(東京書籍「新しい科学3」から).
松戸の空にはどんな星や星座が現れて,時間や季節でどう変わるのかなどの解説がありました。七夕にちなんでこと座のベガ,わし座のアルタイル,白鳥座のデネブがつくる夏の大三角形も登場します。
そして、織姫星と彦星の物語がアニメとともに話されました。
20分ほどで終了のアナウンスにちょっと驚きましたが、子供向けのプログラムだったようです。
2階のホールに集まって感想やわかったことを話合う「まとめの会」です。
今日の参加者は麻場さん,熱田さん,伊藤さん,薄井さん,榎本さん,高さん,花澤さん,福田さんの8名でした。
学習資料のアンケート欄に記入して終了しました。
”松戸の夜空には本当はあんなに星が多いと思いませんでした”,”忘れていた星の名前を思い出しました。しかし、実際の天の川や星座を見る機会が少なくなったのが残念です”,”星座を考え出した先人達の想像力のたくましさに驚きます”,”太陽が沈んだ時から昇るまでの間の木星,土星,火星の動きを見たことで夜空全体が規則正しく動いていることがわかりました”,”初めての参加ですが日曜日は都合がつくので、地学の実習もあれば良いと思います”
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帰りにいただいた星座早見盤を作ってみました。
小学生用のようですが,しっかりしています。

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