2014年10月26日日曜日

電顕週間

 今週(10/23~26)は電子顕微鏡が忙しい。
 10月23日木,電子顕微鏡講習会1日目。
学内の先生方が電顕を使用した研究例をレクチャーします。
大学院生は電子顕微鏡学の科目になります。
2日目(24日金),電顕の操作技術と試料作製を学びます。
走査型電顕(SEM)用の試料を作製中です(髪の毛を観察します)。
 試料を電顕の中に挿入します。真空を保つ手順に緊張します。
試料がディスプレイに現れました。目的の部位に焦点を合わせ,
デジタル画像を保存してひと区切りです。
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 透過型電子顕微鏡はガラスナイフの作製から入ります。
鋭いエッジを割りとり,試料を載せるテープを貼ります。
 ウルトラミクロトームにガラスナイフをセットして
試料を1/1000ミリメートルの厚さに切っていきます(セミシン)。
切った試料は小さなグリッド(網)に載せ,透過電顕に挿入します。
電子線を操作し蛍光板に現れる像を観察します。
焦点を合わせ高倍率の写真をフィルムに撮って,ひと区切りです。
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松戸祭(10/25,26土・日)は電子顕微鏡を一般公開します。
小さな子どもさんにも機械だけでなく試料の作り方も説明しています。
学部生には簡単な操作をしてもらい,研究の面白さを知ってもらいます。
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電顕委員の皆さん,連日の活躍に感謝いたします。
電顕をよりいっそう活用していただけるよう期待しましょう。

2014年10月18日土曜日

H26年度 解剖体法要

松戸歯学部・歯学部合同の解剖体追悼法要が築地本願寺で行われました。
両学部の2年次生が荘厳な本堂で始まりを待ちます。
開会に当たり,献体された故人のお名前が読み上げられます。
追悼の辞(今年は歯学部長)に始まり,奏楽に進みます。
導師が仏前の礼盤(らいばん)に登り,読経に入ります。
 読経と奏楽の中,ご遺族から始まり学生も焼香をします。
導師の法話をいただき,献体された方々へ思いを寄せます。
教職員代表の挨拶で歯学部学生の実習の感想が紹介されました。
この1年間に両学部で55名の方が献体されました。
謹んでご冥福をお祈りし,その御遺志に報いるよう研鑽を積むことを胸に刻みました。