2015年2月1日日曜日

は虫類の顎ー豊橋市自然史博物館

愛知県豊橋市の自然史博物館で開催された日本古生物学会に参加しました。
冬晴れの風の冷たい天気でしたが,子供は恐竜と友達です。
(発表者:西岡佑一郎氏。論文は受理済み)
発表では共同研究のタイ産大型げっ歯類化石を紹介しました。
私の担当した切歯の微細構造は,げっ歯類のグループを同定する目安になります。
ポスター賞の表彰はティラノサウルスの下で行われました。
体長7mのマチカネワニ(レプリカ)
(1963年,大阪大学構内の45万年前の地層から産出)
後は3.2mのミシシッピーワニの実物骨格。
顎の比較の参考に,ミシシッピーワニに書き込みました。
ティラノサウルスの顎はどうなっていますか。


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