2013年10月21日月曜日

「子殺し」で知られていますが

松戸歯学部の東側を流れる坂川にも水鳥の姿を見ることができます。
朝の静かな水面に浮かぶように
カルガモです。
時々もぐったり羽ばたいたり
そしてまたゆっくりと。
おだやかな秋の朝をくつろいでいました。
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カモ科 マガモ属  カルガモ  Anas poecilorhyncha

 カルガモは子供の密度が高くなると,他個体の子供を殺すことが知られていますが,自分の子までも殺してしまうことが記録されています。
 「子殺し」はサルの仲間やライオンにも見られる行動で,新しいボスとの交尾の機会を増やしボスとの間の子供をつくるため,種の維持には有利であると説明されています。

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