2013年11月14日木曜日

カエルの発生を追う

 脊椎動物の体のできかたを理解するために,カエルの胚を使った実習を2回実施しています。1回目は未受精卵からオタマジャクシまでの発生を10段階に分けた胚で観察します。2回目は2つの発生段階の胚の断面を観察します。
 サンプル瓶からカエル胚を時計皿に移して,細い筆(点付け筆)で動かしながら発生の順序を確認します。
 1つ1つの胚をよく観察しスケッチしていきます。
各発生段階の胚の部位名や特徴を記入していきます。
1回目はここまでです。
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 発生現象の実際を外部形態の変化から理解します。ヒトの発生とは異なる点も多くありますが,将来の学習へのステップになるでしょう。

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