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2022年8月26日金曜日

小さなキツツキ:コゲラ

  朝の散歩にわずかな林はありますが、多くの緑は庭の中です。
それでも、小さな鳥たちにとっては伴侶を探しテリトリーを競い合う”自然”です。
 庭木の移り渡る小さな影が目に留まりました。濃い褐色に白い斑点が帯状に並んだほぼスズメ大の小鳥、「コゲラ」です。

 Memo:コゲラ. 体長約15 cm。Dendrocopos kizuki (キツツキ目 キツツキ科)日本最小のキツツキ。留鳥。英名は Japanese Pygmy Woodpecker。日本周辺の東アジアが生息域。昆虫などの小動物を食べ、広い縄張り(20ha)を持つ。

 枝を回りながら上下に移動して細かく動き、正方形の幾何学模様のジャケットを着ているように見えます。「ギー」ときしむように鳴きますが、今日の動画では中ほどで1度だけ聞こえます。


この近所を縄張りにしているなら更に「つがい」になっているなら、これからも出会う機会があるでしょう。楽しみです。



2022年8月2日火曜日

猛禽類 ”サシバ” に出会う

 2年前 (2020)に姿を見かけて、画像に残したいと思っていたサシバに出会えました。
(2020/09/19 スマートホンのカメラで撮影)
住宅地にわずかに残された林の梢に、カラスとは違う灰色の羽ばたきに気がつきました。
タカ目タカ科 Butastur indicus 体長約50cm この個体はメスの成鳥。
近くで繁殖しているのだろうか。
メモ:トカゲなどの小動物や昆虫を捕らえて人里近くでも生活する。
4月ごろ夏鳥として飛来し9月ごろから南西諸島を経由して東南アジア、ニューギニアに渡り越冬。
こずえの間からのぞく鋭いくちばしと眼光

南へ渡るまでに飛翔する姿をとらえたいものです。
現地は茨城県牛久沼から稲敷台地に入りこんだ谷戸(谷津)の斜面林です。住宅に囲まれ伐採もされていますが、次のシーズンも彼らが止まる木が残るでしょうか。

2022年7月22日金曜日

巣立ちの1日ーヒヨドリ

桃の木の中に動くものを見つけました。
3羽のひな鳥です。

この木に鳥の巣はなかったので、今朝来たのです。
体を寄せ合って頼りなく枝に捕まっています。
まだ羽毛の生えそろわないヒヨドリの雛(ひな)です。
”ヒーヨ、ヒーヨ”とかん高い親鳥の声に反応します。

親鳥は離れた電柱から雛鳥に呼びかけますが、人の気配がなくなるまでは近づきません。
枝や葉に隠れるように素早く雛鳥に餌を与えては飛んでいきます。

メモ:ヒヨドリ:スズメ目ヒヨドリ科 Hypsipetes amaurotis(英名 Brown-eared Bulbul)日本周辺の鳥。スズメとハトの間ほどの大きさ。大きく波打つような飛び方。冬に果物を置くと他の小鳥を追い払ってしまうので困る。
・・・・・・・・・・・・・・・
 午後になって、3羽が枝をぎこちなく渡り歩く様子がみられました。そしていつの間にか姿を消していました。桃の木にいたのは朝8時ごろから午後3時ごろまで。まだ自由に飛べるとは思えないので、親鳥と別の木に移っていったのでしょう。
 ヒヨドリの雛は卵からかえって1週間程度で巣立ち、自力で生活するまで約1ヶ月は親鳥の保護下にあるとのこと。今日は何日目だったのでしょう。無事に成長していきますように。


2021年7月19日月曜日

夏鳥を見つけましたーコチドリ

  朝日を受けて電線に並ぶ「ツバメ」(Hirundo rustica ツバメ科)は,本格的な夏を感じさせます。

ツバメの声に混じって,ピーヨ,ピーヨとやや高い軽やかな声がしました。
「コチドリ」(Charadrius dubius チドリ科です。スズメぐらいの体。眼を囲む黄色いリング,首に巻いた黒褐色の帯が目立ちます。ツバメと同じようにフィリピンなどの南方からはるばるやって来ます。
バスも通る道路際の砂利を敷いた空き地を,まるで河原の砂礫を走るように長い足で素早く動き回ります。普段はどこにいるのかと疑問でしたが,水田を多く利用しているようです(Bird Research News Vol.17(4 ),2020)。
うれしいことに,柔らかそうな羽毛の雛を見ることができました。ここで繁殖しているのでしょうか。日本の夏を満喫して元気に帰ってほしいものです。