サルノコシカケの内部を見てみましょう。
サクラの幹についたサルノコシカケ(カワラタケ?)
裏をのぞくと小さな穴がいっぱいです。
全体が細い菌糸でつくられています。
穴の壁にはびっしりと丸いものや楕円のもの,つぶれた形のものがついています。
拡大すると,細い柄の先に更に小さな球形のものが見えます。
これが胞子(担子胞子)でしょう。直径は3/100mmほどです。
つぶれた丸いものは減数分裂で胞子をつくる担子器でした。
・・・・・・・・・・・・・つぶれた丸いものは減数分裂で胞子をつくる担子器でした。
一般公開の電子顕微鏡室には2日間で30人程の来室者がありました。
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