4月27日(日)千駄堀の朝。今年の実習の開始です。
「二十一世紀の森と広場」として大きく変えられましたが,都市に残された自然を体感する良い機会です。
公園中央口。学部生・衛専校生,合わせて50名が参加。
さっそく,アリジゴクを探す。
協力をお願いしている「千駄堀を守る会」のスタッフは20〜30年間ここを歩いてきた専門家です。丁寧な説明がうれしい。
「マシジミ」を見ながら淡水性貝類の説明をきく。
あざやかな脱皮直後の「ヨコズナサシガメ」。
クモの観察に30分以上かけた学生もいました。
高校生のスタッフから「オトシブミ」の説明をきく。
野鳥の生態について多くの質問がでました。
縄文時代の竪穴(たてあな)住居の中で。
千駄堀の歴史的な側面を考えます。
まとめの会で熱心にノートをとる。
初めて耳にする生きものの名前が飛び交う。じかに観察した生きものを頭に刻みます。
強い日差しの正午,集合写真を撮って解散しました。
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<付録>
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「ニホンヤモリ」。尾がちぎれているのは「自切」の可能性もあります。
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教養系の楠瀬先生,診断学の海老原先生にもインストラクター(実習の指導・助言)として来ていただきました。
私は,実習スタッフとして活躍してくれる学生が育つことを楽しみにしています。
私は,実習スタッフとして活躍してくれる学生が育つことを楽しみにしています。