先日の”コガネグモ”の発見談(海老原先生)や”ワスレナグモ”の珍しい生態を記録した動画(桑田先生が撮影)を鑑賞しました。クモがかなり注目されました。
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後日,校舎の外壁を探してみると,ゴミのように動かないクモを見つけました。
体長は7㎜程度で丸い腹部の地味なクモです。
プラスチックの瓶に入れておいたら,まばらな網を張っていました。
オオヒメグモ Achaearanea tepidariorum ヒメグモ科
1年を通してごく普通にみられるクモです。
(毒蜘蛛で有名なセアカゴケグもヒメグモ科)
腹部の後端近くに糸を出す突起があり,歩脚の付け根近くに雌の生殖器があります。
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