天気予報では皆既月食の空模様を気にして、更に惑星食が重なるのは442年ぶりとのことでニュースでも話題になっていました。
当日(11/08)は雲もなく寒さもそれほど感じない「月見日和」。気が向いた時にシャッターを切ることにして月食を楽しむことにしました。
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手すりに乗せて手動で撮影. (HX400V). |
倍率の高いデジカメで月を追うと思ったより動きが早い。6等級の天王星は私の肉眼では見えず、ファインダーでも確認できませんでした。
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18:24 撮影 |
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19:11 撮影 |
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19:58 撮影(RX100III) |
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20:22 撮影. 矢印の小さな光は天王星 |
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20:40 撮影 月の色が変化 |
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20:52 撮影. 青い周辺部 |
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21:09 撮影 |
肉眼では皆既月食の満月はオレンジがかった”赤銅色”のブラッドムーンでした。地球の影は月からは一面の夕焼けに見えているのでしょう。太陽光が当たり始めると月面が青や紫に染められて写っていました。地球のオゾン層を通過した青い光が月に投影された”ターコイズフリンジ”と呼ばれる現象でしょうか。
*驚いたことに、ファインダーで見えなかった”天王星食”の動きが捉えられていました。天王星が月に接して”潜入”が完了する瞬間も。思わず「奇跡だ」と声を発していました。
次の皆既月食は約3年後、同時に惑星食が現れるのは322年後の土星食とのこと。
地球に住む私たちには楽しむことがまだまだありそうです。
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