一番身近なヘビを取り上げてみました。
後期開始の初日でスケジュールも立て込み,参加者は5名と少ない会になりましたが,
しかし,なかなか面白い内容でした。
レポーターは望月剛君(学部6年次生)。
まず,蛇革の美しさから。
着色しなくてもそのままで鮮やかな色彩と図柄を持つ動物は非常に少ない。
なるほど。
ヘビのすごさは自分の頭の何倍もある動物でも丸呑みにしてしまうところ。
カエルをまさに飲み込もうとしている写真が紹介されました。
ヘビの顎はどうなっているのか,分かり易く骨格の説明がありました。
毒液を注入する歯の話や,足を使わずにどのように移動するかといった話もありました。
ヘビはWHOのシンボルマークであり,
これは医神アスクラピウスの杖に由来するものである。
立派なプレゼンでした。
忙しい中,話題を提供していただきありがとうございました。
国家試験もこの調子で乗切りましょう。
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爬虫類が好きなので参加したかった,といってきた女子学生が複数いたことを記しておきます。