9:10,公園中央口で実習の日程やコース,注意事項の説明を受けて出発します。
最初の作業は「アリジゴク」を直接見ること。
かなりの巣があるにもかかわらず,採取は2頭。
千駄堀の地形を象徴する万貫田(公園奥)の湧水。
説明の後,楠瀬先生のガイドでクモの観察。
千駄堀の概要を把握するために「パークセンター」へ。
センターの係員から周辺の自然の説明を受け,
ミツバチやチョウをのぞく。
海老原先生の説明で木に付いている昆虫を観察。
目を凝らさないと分からない,「サザナミスズメガ」のみごとな擬態。
脱皮直後の鮮やかな朱色が目を引く,「ヨコヅナサシガメ」。
野鳥観察舎で様々な動物の標本を観察し説明を読む。
収穫のひとつは「カワセミ」。全員が確認。
1個体は肉眼でもはっきり見える距離で飛翔。
博物館で千駄堀の歴史を学ぶ。
縄文人の生活を精密に復元した模型。
貝塚からの出土遺物。
当時の自然環境と人々の生活が残されています。
新しい観察コースでの1回目となりました。
実習成果のポスターが楽しみです。
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松戸歯学部オリジナルの実習プログラムを一緒に考えましょう。