館内の4つの部門のうち動物学と地質学の教授だったルイ・アガシーが1859年に設立した「比較動物博物館:Museum of Comparative Zoology 」の見学が目的です。
雪の残る正面入口。
標本数は2000万を越えるといわれます。
進化に関するコーナーから始まります。
化石のコーナー。
大型海生爬虫類化石の説明をしてくれた学芸員と。
南米産の有蹄類化石。
Toxodonは謎めいた動物です。
現生動物標本室の天井のクジラ骨格。
様々な動物の剥製と骨格がならびます。
原始的な哺乳類の展示。
有袋類キタオポッサム(Didelphis verginiana)の骨格。
私達の発表(Monodelphis domestica)
とは別の種類で大型ですが,アメリカでは市街地で見られることも。
単孔類のカモノハシ(上)とハリモグラ(下)。
爬虫類から哺乳類の進化を顎の化石から説明する展示。
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創設者ルイ・アガシー(1807-73)は氷河期の発見でも有名で,
"Study nature, not books" という言葉を残しています。
しかし,ダーウィンの進化論には反対でした。