宮崎県の日向灘に浮かぶ青島の周囲に”洗濯板”の名がぴったりの地形が見られます.
砂岩層の下に黒色で柔らかい泥岩層が重なって横に倒れた地形です.
砂岩の表面に亀の甲羅に似た模様が見えます.
柱状節理のようでもありますが泥岩には対応した構造は見えません.この付近は宮崎層群の青島層と呼ばれる約700万年前(後期中新世)に深海で堆積した地層で,傾きながら隆起し波の浸食によって削られてできた地形とのこと. エボシガイ(Lepas anatifera).ダーウィンが若い時に研究したフジツボの仲間.
白い殻の間からツルアシ(蔓脚)をのぞかせています.黒潮に乗って漂着したのでしょう.
砂岩層と泥岩層のセットは当時海底で起こった巨大な土石流が堆積してできたと考えられています.今は海の生き物との楽しいふれあいの場でもあります.
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